シャンジーパイとは?歴史・レシピ・豆知識まで徹底解説!

香雞排とは アジア料理

シャンジーパイ(香雞排)とは、鶏肉を平たくしてサイズが大きい状態で揚げた、台湾で親しまれている肉料理です。

シャンジーパイの概要

名前の由来:香り豊かな鶏肉の塊
「香 シャン」は中国語で香りが良い + 「雞 ジー」は鶏肉 + 「排 パイ」は切り分けた肉

シャンジーパイは、台湾で親しまれている鶏肉の揚げ物です。単にジーパイと呼ばれることもあります。

鶏胸肉や鶏もも肉の大きな塊をスパイスやハーブで味付けした後、外はカリっと、中はジューシーに揚げられます。衣にはサツマイモのデンプンから作られた地瓜粉が使用されており、そのおかげでシャンジーパイ特有の食感が生まれます。

また、鶏肉には調味料がしっかりと染み込んでおり、香ばしい風味が楽しめます。一般的には、台湾の屋台やフードコートでよく見かける人気の料理で、ガーリックや胡椒、五香粉などの風味が効いています。

そして、何よりもそのサイズの大きさが特徴的で、鶏肉を1枚まるごと揚げているものが多いため、ときには人の顔よりも大きなサイズのシャンジーパイも売られています。

シャンジーパイの歴史

シャンジーパイ
「marieclaire」より

次にシャンジーパイの起源に迫ってみましょう。

シャンジーパイは、1990年代末に台湾の市場に登場したとされています。台湾農業委員会の調査によると、その起源は鄭光栄氏とその妻が、小さな軍村で「鄭姑媽鶏排」を開店したことに始まります。1981年にこの店を立ち上げた二人は、安くて美味しい料理を提供するため、鶏むね肉に目をつけ、調味料に漬け込んでジューシーに仕上げる方法を考案しました。

当初のジーパイは、コーンスターチと小麦粉を混ぜた薄めの衣を使っていましたが、人気が広がるにつれ、よりサクサクした食感を求めて、現在のように地瓜粉が使用されるようになりました。

シャンジーパイの主な材料

シャンジーパイの主な材料は以下の通りです。

カオソーイ
  • 鶏肉:鶏胸肉または鶏もも肉
  • :小麦粉、地瓜粉
  • :鶏肉(一般的には鶏もも肉)、牛肉、豚肉
  • スパイス・調味料:にんにく粉、五香粉、胡椒、塩

シャンジーパイのレシピ

以下はシャンジーパイのレシピです。

①平たくたたいた鶏むね肉2枚に塩小さじ1/2、胡椒小さじ1/2、五香粉小さじ1、にんにくパウダー小さじ1をまんべんなく振りかけ、軽く揉み込み、30分ほど漬け込みます。

②ボウルに小麦粉50gと地瓜粉50gを入れてよく混ぜます。別のボウルに卵1個を割り入れて溶きます。鶏肉に粉を軽くまぶしてその後溶き卵にくぐらせます。再び粉をまぶして、しっかりと衣をつけます。

③鍋にサラダ油を熱し180℃程度に温めます。鶏肉を入れて表面が黄金色になるまで約5~6分揚げ、完成。

シャンジーパイのバリエーション

以下は台湾のシャンジーパイのバリエーションです。

はちみつ蜂蜜シャンジーパイ(蜜汁香雞排)
鶏肉を揚げた後に、甘辛い蜂蜜ベースのソースを塗って仕上げるシャンジーパイ。甘さとスパイシーさが絶妙にマッチし風味豊か。

チーズチーズシャンジーパイ(起士香雞排)
鶏肉の中心にチーズを包み込み揚げたシャンジーパイ。溶けたチーズがトロっと出てくる食感が楽しめる。

インスタント麺科学麺シャンジーパイ(科學麵香雞排)
伝統的な衣の代わりに台湾のインスタントラーメン(科学麺)を使って衣を作ったシャンジーパイ。ラーメンの麺を細かく砕き衣として使うことで、カリカリした独特の食感が楽しめる。

シャンジーパイの豆知識

COMING SOON

シャンジーパイを試すなら

シャンジーパイは楽天・Amazonで売られており、気軽に試してみることができます。

また、日本にある台湾料理屋さんでもシャンジーパイを食べることが可能です!

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