スパゲティ・アーリオ・エ・オーリオ(Spaghetti aglio e olio)とは、パスタの一種「スパゲティ」をニンニク、油、唐辛子と調理する、イタリアのカンパニア州で親しまれているパスタ料理です。
スパゲティ・アーリオ・エ・オーリオの概要
名前の由来:スパゲティをニンニクと油で調理することから
「スパゲティ」 + 「アーリオ・エ・オーリオ」はイタリア語で「ニンニクと油」
スパゲティ・アーリオ・エ・オーリオは、カンパニア州のナポリで生まれ親しまれている、スパゲティをニンニクとオリーブオイルで調理するパスタ料理です。アルデンテに茹でたスパゲッティを、ニンニク、油、唐辛子、場合によってはアンチョビで味付けして作られます。調理が簡単で材料も入手しやすいことから、イタリアだけでなく世界的に人気のある料理のひとつです。
スパゲティ・アーリオ・エ・オーリオの歴史

次にスパゲティ・アーリオ・エ・オーリオの起源に迫ってみましょう。
スパゲティ・アーリオ・エ・オーリオの起源は、1800年代に遡ります。当時は「ヴェルミチェッリ・アッラ・ボルボニカ」(ブルボン風のヴェルミチェッリ)として知られていましたが、これはこの料理がブルボン王フェルディナンド4世のお気に入りの料理だったことに由来します。
19世紀当初、ナポリの人々は2本のフォークか指を使ってパスタを食べていました。フェルディナンド4世はニンニクとオイルのパスタをもっと簡単に食べられるように、4本の歯が付いた突起のある道具、つまり今の時代で言う「フォーク」の発明を命じたと言われています。
次第に、ヴェルミチェッリの代わりにスパゲティが使われるようになり、唐辛子を入れた「ペペロンチーノ」スタイルの人気が高まっていきました。また、伝統的なレシピではチーズを使用しませんが、現代ではパルメザンやペコリーノなどのチーズを加えるバリエーションも見られます。
この料理はまさに、イタリアの「クチーナ・ポヴェラ(cucina povera)」、すなわち「貧しい人々の料理」を代表する一品であり、現在も多くの家庭で親しまれています。ちなみにローマのあるラツィオ州では「寝取られ男のパスタ」と呼ばれています。
スパゲティ・アーリオ・エ・オーリオの主な材料
スパゲティ・アーリオ・エ・オーリオの主な材料は以下の通りです。
スパゲティ・アーリオ・エ・オーリオのレシピ
以下はイタリアのサイトで紹介されていた、スパゲティ・アーリオ・エ・オーリオのレシピです。
①大きめの鍋に軽く塩を入れた水を入れて沸騰させます。沸騰したお湯で時々かき混ぜながら、スパゲッティ450gを約10~12分間、アルデンテに茹で上げます。その後水気を切ってボウルに入れます。
②パスタを茹でている間に、冷たいフライパンにオリーブオイル1/2カップ、ニンニク少々を入れて混ぜます。中火で約10分ほど加熱しニンニクをじっくり炒めます。
③オリーブオイルが沸騰し始めたら、火を中弱火に落としニンニクが黄金色になるまで約5分間炒めます。その後火から下ろします。
④パスタにチリフレーク小さじ1/4、塩、黒胡椒各適量を混ぜます。熱したオリーブオイルとニンニクを加え、パセリを振りかけます。すべてがよく混ざるまで混ぜたら完成。
参照記事:Pasta Aglio e Olio: Una Classica Ricetta Italiana
スパゲティ・アーリオ・エ・オーリオのバリエーション
以下はイタリアのスパゲティ・アーリオ・エ・オーリオのバリエーションです。
スパゲティペペロンチーノ(Spaghetti aglio olio e peperoncino)
アーリオ、オーリオに加えてペペロンチーノ(唐辛子)を加えたスパゲティ。日本では「ペペロンチーノ」として知られており、現在はイタリアでも元祖アーリオオーリオより人気がある。
以下は地域ごとのバリエーションです。
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