タルタ・デ・サンティアゴとは?歴史・レシピ・豆知識を徹底解説!

タルタデサンティアゴとは スペイン料理

タルタ・デ・サンティアゴ(Tarta de Santiago)とは、小麦粉を使わない伝統的なアーモンドケーキで、スペイン北西部で親しまれているデザートです。

タルタ・デ・サンティアゴの概要

名前の由来:サンティアゴのケーキであることから
「タルタ」はスペイン語でケーキ + 「デ・サンティアゴ」はサンティアゴの

タルタ・デ・サンティアゴは、スペイン北西部のガリシア地方で親しまれているアーモンドパウダーを使ったケーキです。名称は「サンティアゴ(聖ヤコブ)」に由来し、サンティアゴ・デ・コンポステーラ大聖堂を目指して巡礼する人々にとって象徴的な存在でもあります。

このケーキの特徴は、材料が非常にシンプルである点にあります。主な材料は、アーモンドプードル、卵、砂糖のみで小麦粉が使われません。また、香り付けとしてレモンの皮やシナモン、またはオルホと呼ばれる地元の蒸留酒が加えられることもあります。仕上げには粉砂糖がふりかけられ、中央に「聖ヤコブの十字架(Cruz de Santiago)」の形をステンシルで残すのが伝統です。この十字架のモチーフがあることで、タルタ・デ・サンティアゴは一目でその名がわかる、象徴的なビジュアルとなっています。

タルタ・デ・サンティアゴの歴史

タルタデサンティアゴ

次にタルタ・デ・サンティアゴの起源に迫ってみましょう。

タルタ・デ・サンティアゴの起源は、16世紀後半に遡ることができます。当時、スペインにはアラブ系文化の影響が色濃く残っており、アーモンドを用いた菓子が多く存在していました。アンダルシア地方などではモロッコや中東の菓子文化を通じてアーモンドが多用され、それがイベリア半島全体に広がっていったと考えられています。そして、1838年には、現在のサンティアゴケーキに非常によく似た構成のお菓子が、「タルタ・デ・サンティアゴ」という名前で書物に掲載されました。

しかし、現在私たちがよく目にするスタイルの粉砂糖で十字を描くケーキが現れたのは20世紀に入ってからです。サンティアゴ・デ・コンポステーラにある「カサ・モラ」という洋菓子店が、1924年にサンティアゴ十字架のシルエットでケーキを販売し始めました。このアイデアが功を奏し、ケーキは巡礼者や観光客に人気を博すようになりました。

タルタ・デ・サンティアゴの主な材料

タルタ・デ・サンティアゴの主な材料は以下の通りです。

タルタ・デ・サンティアゴ
  • 生地:アーモンドパウダー、砂糖、卵
  • トッピング:粉砂糖

タルタ・デ・サンティアゴのレシピ

以下はスペインのサイトで紹介されていた、タルタ・デ・サンティアゴのレシピです。

①オーブンラックを中央に乗せて170℃に予熱します。砂糖300g、卵4個、レモンの皮1個分を白くなるまで混ぜます。アーモンドパウダー300gを加えて混ぜます。

②生地を型に注ぎ約25~30分間焼きます。表面が軽く焦げ目がつく程度に焼き色をつけ、柔らかくカリカリとした食感に仕上げます。焼き上がったら取り出して冷まし、型から外します。

③ケーキが完全に冷めたら、聖ヤコブの十字架の型をケーキの上に置き、粉砂糖30gを振りかけ、完成。

参照記事:Tarta de Santiago. COCINA GALLEGA.

タルタ・デ・サンティアゴのバリエーション

以下はスペインのタルタ・デ・サンティアゴのバリエーションです。

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以下は地域ごとのバリエーションです。

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タルタ・デ・サンティアゴの豆知識

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タルタ・デ・サンティアゴを試すなら

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ただ、日本にあるスペイン料理屋さんでタルタ・デ・サンティアゴを食べることが可能かも!?

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