トードマンプラーとは?歴史・レシピ・豆知識を徹底解説!

トードマンプラーとは アジア料理

トードマンプラー(ทอดมันปลา)とは、魚をすりおろして叩きスパイスやハーブと混ぜて揚げた、タイで親しまれている魚料理です。

トードマンプラーの概要

名前の由来:魚の油揚げという意味
「トード」はタイ語で揚げる + 「マン」は油脂 + 「プラー」は魚

トードマンプラーは、タイで親しまれている日本のさつま揚げに似た揚げ物の一種です。魚をすりおろして叩き、粘り気が出るまで練って、カレーペースト、唐辛子やレモングラス、コリアンダーなどのスパイスとハーブを混ぜ合わせ作られます。主にナマズやタラなどの白身魚のすり身が使われ、外はカリッと、中はもちもちとした食感で、香辛料の効いたスパイシーな味が魅力です。「ナマズのトードマンプラー」という意味で「ทอดมันปลากราย」と呼ばれることも多いです。

トードマンプラーの歴史

次にトードマンプラーの起源に迫ってみましょう。

トードマンプラーの起源は、アユタヤ朝時代(1351年~1767年)に遡ります。トードマンプラーは文学作品『クン・チャン・クン・ペーン』に登場しており、この時点では王宮で食べられていました。

また、1889年の料理書『暦と記録』には、「トードマンプラー・クラーヨ(ナマズのさつま揚げ)」のレシピが紹介されており、魚のすり身にスパイスを加えて丸めて揚げる手法が記録されています。さらに、1935年の『サイヤワパーのレシピ集』では現在のトードマンに近いスタイルのレシピが掲載されています。このことから、トードマンプラーが比較的歴史のある料理であることが分かります。

ちなみに、北部の川沿いの地域、ピッサヌロークやスコータイではトードマンプラーを「ปลาเห็ด(プラーヘット)」と呼びます。「プラーヘット」はクメール語の「プロヘット」が変化したもので、クメール語では魚や肉を細かく刻んで、粉やスパイスと混ぜ、小さな団子状にして揚げたり煮たりした料理を指します。以前は名前に忠実に、「プラーヘット」は魚を刻んで作るもの、「トードマンプラー」は魚をたたいて作るもの、と区別していたようですが、今ではその違いもなくなっています。

トードマンプラーの主な材料

トードマンプラーの主な材料は以下の通りです。

トードマンプラー
  • 白身魚:タラ・ナマズなど
  • 具材:インゲン豆、卵など
  • スパイス・調味料:カレーペースト、カフィアライム、ナンプラーなど

トードマンプラーのレシピ

以下はタイのサイトで紹介されていた、トードマンプラーのレシピです。

①ナマズの肉500gをボウルに入れます。次に、卵2個、カレーペースト100g、千切りのカフィアライムの葉5枚、スライスしたインゲン豆1カップ、砂糖小さじ2、魚醤大さじ2を加え、よく混ぜます。

②好みの大きさのボール状に丸めて、厚さ約0.5cmになるまで押して平らにします。フライパンを中火にかけ、揚げ油を注ぎ熱くなるまで待ちます。

③揚げたかまぼこをフライパンに入れて火が通るまで揚げ、すくい上げて油を切ります。皿に並べ、ディップソースを添え完成。

参照記事:วิธีทำ “ทอดมันปลากราย” เมนูทอด เนื้อปลาแน่น ๆ ทำกินง่าย ทำขายรวย! อ่านต่อได้ที่

トードマンプラーのバリエーション

以下はタイのトードマンプラーのバリエーションです。

海老トードマンクン(ทอดมันกุ้ง)
魚ではなくエビが使われたトードマンプラー。トードマンプラーのようなさつま揚げスタイルではなく、パン粉がつけられて揚げられることが多い。

以下は地域ごとのバリエーションです。

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トードマンプラーに似た他国の料理

日本国旗さつま揚げ
魚のすり身に塩や砂糖、でんぷんなどを混ぜて成形し、油で揚げた料理。ゴボウ、イカ、ゆで卵などの素材を包み込んだものもある。

同名の別料理

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トードマンプラーの豆知識

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トードマンプラーを試すなら

トードマンプラーは楽天・Amazonで売られていません

ただ、日本にあるタイ料理屋さんでトードマンプラーを食べることが可能です!

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