パタタス・ブラバス(Patatas bravas)とは、揚げたジャガイモをスパイシーなブラバソースで味付けした、スペインで親しまれている揚げ料理です。
パタタス・ブラバスの概要
名前の由来:大胆な辛さのソースを使うことから
「パタタス」はスペイン語でジャガイモ + 「ブラバス」は荒々しい
パタタス・ブラバスは、スペインで親しまれているジャガイモを使ったタパスの一種です。ジャガイモを大きめの立方体に切り、オリーブオイルで揚げ、スパイシーなブラバソースで味付けした料理で、スペインを代表する料理のひとつです。
料理の主役となるじゃがいもは、外はカリッと、中はホクホクになるように工夫され、揚げるだけでなく、オーブンでローストされる場合もあります。素材はシンプルながら、絶妙な火加減とソースのバランスがこの料理の完成度を左右します。
スペインのバルでは定番のメニューとして広く親しまれており、ビールやワインと共にカジュアルにつまむのが一般的。観光客にも人気で、現地でのタパス体験において欠かせない一品となっています。
パタタス・ブラバスの歴史

次にパタタス・ブラバスの起源に迫ってみましょう。
パタタス・ブラバスの起源は、20世紀初頭、スペインの首都マドリードにあるとされています。多くのスペイン料理と同様に、明確な発明者や発祥の場所は文献上特定されていませんが、マドリードのバル文化がこの料理の普及に大きく寄与したことは確かです。1960年代、戦後のスペインで庶民的なバル文化が花開く中でパタタスブラバスは急速に広まりました。
当時のスペインでは食材が限られており、じゃがいもは安価でボリュームのある食材として非常に重宝されていました。そのため、手頃な価格で満腹感を得られるパタタス・ブラバスは、労働者階級を中心に高い支持を集めたのです。さらに、ソースに使われるトマトやスモークパプリカといった食材も地中海沿岸では豊富に入手できるため、家庭やバルでの再現もしやすく、地域に根づいていきました。
パタタス・ブラバスの主な材料
パタタス・ブラバスの主な材料は以下の通りです。
パタタス・ブラバスのレシピ
以下はスペインのサイトで紹介されていた、パタタス・ブラバスのレシピです。
①ジャガイモ4個を洗ってキューブ状に切ります。オリーブオイル1カップを熱したフライパンにジャガイモを入れ、ジャガイモが金色でカリカリになるまで揚げます。
②玉ねぎ1/2個をみじん切りにし、別のフライパンで玉ねぎを透明になるまで炒めます。小麦粉1/2カップを加え、軽く茶色になるまで炒めます。
③辛いパプリカパウダーを加えてすぐに混ぜ、ムール貝の煮汁500mlを少しずつ加えながら、ダマにならないようにかき混ぜます。ソースがとろみを持つまで中火で煮て、好みの塩味で調味します。
④熱々のジャガイモを皿に盛り、上からブラバソースをかけ、完成。
参照記事:https://cometeespana.com/
パタタス・ブラバスのバリエーション
以下はスペインのパタタス・ブラバスのバリエーションです。
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以下は地域ごとのバリエーションです。
パタタスブラバスカタラナス(Patatas bravas catalanas)
カタルーニャ地域で主に食べられているパタタス・ブラバス。ニンニクを入れたマヨネーズソースであるアイオリとブラバソースを重ねて添えるのが一般的。
パパスアルガダス(Papas arrugadas)
カナリア諸島で食べられている、パタタスブラバスに似た料理。ボニータポテトという種類のジャガイモが使用され、殻をむかずに作られる。
パタタス・ブラバスに似た他国の料理
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同名の別料理
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パタタス・ブラバスの豆知識
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パタタス・ブラバスを試すなら
パタタス・ブラバスは楽天・Amazonで売られていません。
ただ、日本にあるスペイン料理屋さんでパタタス・ブラバスを食べることが可能です!



