フィンランド料理とは、自然の恵みをシンプルに調理しヘルシーに味わう料理が特徴です。
- フィンランドについて
- フィンランド料理の概要
- フィンランド料理の地域性
- フィンランドの前菜料理一覧(全1皿)
- フィンランドのサラダ料理一覧(全2皿)
- フィンランドのスープ料理一覧(全5皿)
- フィンランドのじゃがいも料理一覧(全1皿)
- フィンランドの肉料理一覧(全4皿)
- フィンランドの魚料理一覧(全2皿)
- フィンランドの野菜料理一覧(全4皿)
- フィンランドのオーブン料理一覧(全2皿)
- フィンランドの煮込み料理一覧(全1皿)
- フィンランドの炒め料理一覧(全1皿)
- フィンランドのお粥料理一覧(全4皿)
- フィンランドのパスタ料理一覧(全1皿)
- フィンランドのパン一覧(全9皿)
- フィンランドのパンケーキ一覧(全3皿)
- フィンランドのペイストリー一覧(全4皿)
- フィンランドのディップ・ソース一覧(全1皿)
- フィンランドのデザート一覧(全7杯)
- フィンランドの飲料一覧(全2杯)
- フィンランド食材一覧
- 【2025年4月最新版】日本国内のフィンランド料理レストラン
フィンランドについて
フィンランド料理の概要

フィンランド料理は、素材の味を活かしたナチュラルさが特徴です。調理法も基本的にシンプルで、オーブンで焼くことがメジャーです。また、湖と海に囲まれているフィンランドの土地を活かし、新鮮なシーフードや森で夏に採れるベリーがよく使われます。それぞれの季節で異なる食材が旬を迎えるため、食卓には季節感のある料理も並びます。
寒冷な気候のため保存食や温かい料理が多く、伝統的なものは特に、限られた材料を工夫した料理がよく見られます。隣接するスウェーデンやドイツ、ロシアの影響を大いに受けているものの味付けは比較的薄く、スパイスを多用せずに塩コショウやハーブで軽く味付けすることが好まれます。元々フィンランドではスパイスは地位を示す食材の一つで、料理にスパイスが効けば効くほど、その家庭が裕福なことを示していました。
フィンランド人に一番人気な肉は豚ですが、伝統的にトナカイやヘラジカといった珍しい肉料理も豊富でジビエの文化も根付いています。煮込み料理やステーキ、シチューにして食べられるこれらの肉は高たんぱくで栄養価が高く、フィンランドの厳しい冬を乗り越えるためのエネルギー源としても重宝されています。
魚料理もよく食べられており、サーモンやニシンなどが人気です。寒さが厳しいフィンランドの気候故、塩漬けや燻製、乾燥させる技術も発展しています。チーズやヨーグルトなどの乳製品も人気で、冬に備えて食料を準備するフィンランドの食文化が基となって広まっていったことがよく分かります。
主食としてはライ麦やオーツ麦など全粒穀物を使用したパンやジャガイモが一般的で、朝食はオートミールが定番です。特にライ麦に関しては、フィンランドで消費されるパンの3分の1はライ麦パンであるため、生活に欠かせない食材です。オートミールには森で摘んだ様々なベリーなどが加えられ食べられています。
かつては、過酷な風土ゆえ限られた果物や野菜しか手に入らず、根菜や黒ライ麦パン、発酵乳製品などに頼っていたこと、またフィンランド料理の薄味が外国人にはなじめないこと、さらに古くから塩以外の香辛料も入手が困難であったことなどから、他のヨーロッパの国からあまり評判が良いとは言えなかったフィンランド料理。しかし、1995年の欧州連合加盟をきっかけに物流が改善し、みるみる発展を遂げています。
フィンランド料理の地域性

フィンランド料理の地域性は主に四つに分けられます。
北極圏という厳しい環境に自生する野生の恵みを使用した料理が多いです。極寒の気候に適した保存食や肉料理が中心で、トナカイやヘラジカ、クマなどのジビエが豊富です。
ロシアや他の少数民族の影響を強く受けており、数多くある湖で採れる淡水魚や肉もよく使用されます。スパイスを使わずに調理するという伝統があったため、今でも一部にその影響が残っています。
スウェーデン文化の影響を一部受けています。フィンランドで最初にチーズとソーセージの製造を始めた地域のため酪農が盛んで、乳製品やバターを使う料理が多いです。野菜やマッシュルームもよく使われます。
バルト海に面しているため、新鮮な魚介類が豊富であることが特徴です。都会的な食文化が発達し、モダンなフィンランド料理も多いです。
詳しく解説&郷土料理を解説した記事も是非ご覧ください!
フィンランドの前菜料理一覧(全1皿)
スュルッティ(Syltty)
子牛や豚の頭肉や舌肉、脚の肉、魚、野菜などをゼリー寄せにして固め、スライスして提供する前菜。薄めたスピリットビネガーと一緒に食べられることが多い。
フィンランドのサラダ料理一覧(全2皿)
シエニサラッティ(Sienisalaatti)
塩漬けキノコを使ったクリームサラダ。赤玉ねぎやキノコに、クリームとクレームフレッシュなどの乳製品が用いられ、濃厚な味わい。
ロソッリ(Rosolli)
茹でたビーツ、ニンジン、ジャガイモを小さな立方体に切って混ぜ作られるサラダ。現在では特にクリスマス料理として出されることが多い。
フィンランドのスープ料理一覧(全5皿)
カラケイット(Kalakeitto)
パーチやサーモン、シロイトダラなどの白身魚とじゃがいも、玉ねぎ、にんじんなどが入って入っているスープ。サーモンスープのロヒケイット(lohikeitto)は特に人気がある。
ケサケイット(Kesäkeitto)
人参、ジャガイモ、カリフラワー、エンドウ豆、ディルなどの材料を使ったスープ。牛乳とバターなど乳製品が使われ、あっさりした味わい。
ピナーッティケイット(Pinaattikeitto)
ほうれん草が入った、牛乳ベースの濃厚なスープ。スナック菓子や冷凍食品として販売されており、学校などでも提供される定番のスープの一つ。
ヘルネケイット(Hernekeitto)
主に乾燥エンドウ豆と豚肉を煮込んで作られる伝統的なエンドウ豆のスープ。通常は木曜日にデザートのパンケーキとともに出される。
ロヒケイット(lohikeitto)
特に寒い冬に人気のフィンランドの国民的サーモンスープ。ディルが効いたフィンランドらしい味わいで体が温まる。
フィンランドのじゃがいも料理一覧(全1皿)
ペルナムーシ(Perunamuusi)
温かい牛乳、バター、塩を加えて芋を潰したじゃがいも料理。ディルやナツメグなどが使われることもある。肉料理などに添えて提供されることが多い。
フィンランドの肉料理一覧(全4皿)
スィアンリハカスティケ(Sianlihakastike)
カリカリに揚げた豚ロースなど脂身の多い豚肉とソースをじっくり煮込んだ肉料理。ゆでたジャガイモやマッシュポテト、キュウリのピクルス、ビーツのピクルスなどと提供される。
ティッリリーハ(Tilliliha)
フィンランド語で「ディル肉」という意味の肉料理。子牛の肩肉や骨付きの牛肉をディルの入ったスープで煮て作られ、甘酸っぱいホワイトソースがかかっている。
ヨウルキンック(Joulukinkku)
骨なしと脚付きのもの2種類がある、フィンランドのクリスマスに食べられるハム。オーブンで焼いたり、燻製させて食べられる。伝統的にマスタードが添えられる。
リハプッラ(Lihapullat)
フィンランド式のミートボール。グレービーソースとリンゴンベリーソース、茹でたじゃがいもやマッシュポテトが添えられていることが多い。
フィンランドの魚料理一覧(全2皿)
グラーヴィロヒ(Graavilohi)
生のサーモンを塩や砂糖、黒胡椒、ディルなどのハーブ、コニャックなどに漬けて、薄くスライスして提供される魚料理。パンやジャガイモと一緒に食べられることが多い。
スィラッカピフヴィ(Silakkapihvi)
スパイスで味付けしたニシンをフライパンやオーブンで焼いた魚料理。通常、茹でたジャガイモやマッシュポテト、サラダと一緒に提供される。
フィンランドの野菜料理一覧(全4皿)
アッポセ(Apposet)
塩水で茹でた、さやに入ったえんどう豆に溶かしバターを添えたシンプルな野菜料理。前菜やスナックとして食べられる。
ハパンカーリ(Hapankaali)
ドイツの発酵食品であるザワークラウトがフィンランドにも定着して食べられている。グリルしたソーセージに添えたり、煮込み料理に使われることもある。
ポルッカナラーティッコ(Porkkanalaatikko)
主にクリスマスに食べられる、伝統的なフィンランドの野菜料理。米や大麦を混ぜた人参に牛乳、生クリームなどを加え、オーブンで焼いて作られる。
ランットゥラーティッコ(Lanttulaatikko)
主にクリスマスに食べられる、伝統的なフィンランドの野菜料理。ルタバガにパン粉、卵、クリーム、シロップ、バターとスパイスなどを加え、オーブンで焼いて作られる。
フィンランドのオーブン料理一覧(全2皿)
カーリラーティッコ(Kaalilaatikko)
キャベツやひき肉、米、玉ねぎ、マジョラムなどを混ぜて焼いた、フィンランドの伝統的なオーブン料理。リンゴンベリージャムを添えて提供される。
マクサラーティッコ(Maksalaatikko)
米、バター、シロップ、卵、玉ねぎ、ミンチレバー、レーズンなどを混ぜ、オーブンで焼く料理。伝統的なフィンランド料理のひとつで、人気が高い。
フィンランドの煮込み料理一覧(全1皿)
カーリカーリュレー(Kaalikääryle)
米と豚ひき肉を混ぜてキャベツでくるんだフィンランド風のロールキャベツ。マッシュポテト、グレービーソース、リンゴンベリージャムと一緒に食べられる。
フィンランドの炒め料理一覧(全1皿)
ピッティパンヌ(Pyttipannu)
細かく切ったゆでたジャガイモ、玉ねぎ、ソーセージなどを炒め、目玉焼きやビーツのピクルスのスライスを添えた炒め料理。冷凍食品で売られているほどメジャーな一皿。
フィンランドのお粥料理一覧(全4皿)
オフリイニプーロ(Ohraryynipuuro)
水に浸した大麦の実を数時間牛乳で煮て作られるお粥。元々は米のお粥の代わりにクリスマスに食べられていた伝統の味。
ヴィスピプーロ(Vispipuuro)
セモリナ粉と新鮮または冷凍のリンゴンベリー、砂糖から作られる甘くて冷たいお粥。朝食として子どもが食べる定番の料理。
ヘルミプーロ(Helmipuuro)
ジャガイモデンプンと温めた牛乳から作られる伝統的なお粥。そのまま食べたり、バターやベリー、ジャム、砂糖で味付けして食べられる。
ヨウルプーロ(Joulupuuro)
シナモン、砂糖、牛乳、バターなどと一緒に食べられる、クリスマスの定番料理のお粥。地域ごとに多少のバリエーションはあるが、クリスマスイブに多くの家庭で準備される。
レイパレッス(leipäressu)
角切りにしたライ麦パンをバターで炒め、牛乳や水で煮て作るパンのお粥。リンゴンベリージャムなどが添えられる。
フィンランドのパスタ料理一覧(全1皿)
マカロニラーティッコ(Makaronilaatikko)
ひき肉にした鶏肉や豚肉、マカロニ、卵や牛乳などを混ぜてオーブンで焼いたパスタ料理。フィンランドで最も人気のある家庭料理の一つ。
フィンランドのパン一覧(全9皿)
ヴェシリンケリ(Vesirinkeli)
小さな輪っか型にした小麦生地をイースト菌で発酵させたパン。茹でてから焼かれる点や形などがベーグルに似ている。サンドイッチのパンなどにも使われる。
ヴォイシルマプッラ(Voisilmäpulla)
甘くふんわりとした生地の中央に、バターやカルダモン、砂糖、バニラで作ったフィリングが入ったバターパン。バターが溶けてしみ込むことで、ジューシーな味わいになる。
コルヴァプースティ(Korvapuusti)
イーストで膨らませた小麦生地から作られた、シナモンや砂糖、バター、カルダモンが入ったパン。いわゆるフィンランド風のシナモンロールで、人気が高いパン。
コルップ(Korppu)
小麦粉やグラハム粉、またはライ麦粉などで作ったパンを、オーブンの弱火でカリカリになるまで乾燥させたパン。シナモンと砂糖がまぶされた甘いものも食べられる。
シヒティレイパ(Sihtileipä)
ライ麦と小麦を混ぜて作られるパン。大きな丸形に焼き上げられることが多く、スライスしてバターなどのスプレッドやトッピング、スープと一緒に食べられる。
ナッキレイパ(Näkkileipä)
発酵させたライ麦パンを乾燥させて薄いクリスプ状にしたパン。バターなどのスプレッドやトッピングと一緒に食べられる。
プッラ(Pulla)
砕いたカルダモンシードや、レーズン、スライスアーモンドなどを使ったほんのり甘いパン。形状や味などバリエーションは多く、コーヒーと一緒に出されることが多い。
リエスカ(Rieska)
大麦を原料とする無発酵の柔らかく平たいパン。小麦粉、塩、水、場合によってはイーストで作られ、パンケーキのようにフライパンで焼くこともある。
ルイスレイパ(Ruisleipä)
全粒ライ麦粉で作られたサワードウブレッドで、フィンランドで最も人気のあるパン。油っぽさやしっとり感が少なく、甘みやスパイス感もない。
フィンランドのパンケーキ一覧(全3皿)
ヴぇリオフカイネン(Veriohukainen)
トナカイなどの血や、ライ麦粉、牛乳を混ぜて作るパンケーキ。伝統的にリンゴンベリーのピューレとホワイトソースを添えて提供され、薄くサクサクした食感。
パンヌカック(Pannukakku)
ジャム、ホイップクリーム、砂糖、シロップ、ベリーなどを添えて提供されるフィンランド風パンケーキ。四角く焼かれることが多く、アメリカのパンケーキよりも薄い。
ピナーッティオフカイネン(Pinaattiohukainen)
ほうれん草を小麦粉や卵などで作った生地に混ぜて焼いたパンケーキ。リンゴンベリージャムやピューレ、燻製した魚、ひき肉のソースなどを添えて食べられる。
フィンランドのペイストリー一覧(全4皿)
ヒッロムンッキ(Hillomunkki)
丸や四角に成形したドーナツ生地にベリーなどのジャムを詰めて揚げた甘いペイストリー。表面には白い粉糖がまぶされている。
ポッスムンッキ(Possumunkki)
ドーナツ生地にリンゴジャムを詰めて揚げた甘いペイストリー。死んだ豚に見た目が似ていることから「豚」と呼ばれているユニークなドーナツ。
ヨウルトルットゥ(Joulutorttu)
星または風車の形のパイ生地で作られ、プルーンジャムが詰められる伝統的なペイストリー。フィンランドのクリスマスの定番。
リハピイラッカ(Lihapiirakka)
ドーナツ生地の中にひき肉や炊いた米で作られた具材を詰め油で揚げたペイストリーで、所謂ミートパイ。半分に切ってフランクフルトソーセージを挟んで食べるのも人気。
フィンランドのディップ・ソース一覧(全1皿)
ムナボイ(Munavoi)
バターとみじん切りにした固ゆで卵を混ぜたスプレッド。温かいカレリアンピーラッカには欠かせないほか、パンやクラッカーなどにも塗られる。
フィンランドのデザート一覧(全7杯)
コユハット・リタリット(Köyhät ritarit)
全粒パンのスライスをカルダモンとシナモンのスパイスが効いた牛乳や卵に浸し、両面を焼いたデザート。クリームとベリーが添えられる。料理名はフィンランド語で「貧乏騎士」という意味。
パシャ(Pasha)
レーズン風味のクワルク、カード、カッテージチーズ、卵、スパイスなどで作られたデザート。イースターに食べられ、ロシア発祥として知られている。
ペルナレイボス(Perunaleivos)
砕いたスポンジケーキなどを固めたユニークなデザート。ジャガイモのような形に丸められるため「じゃがいもケーキ」という名前がつけられている。
マンミ(Mämmi)
ライ麦粉やライ麦の麦芽粉を練って塩、糖蜜、オレンジピールで味を調え、オーブンで3~4時間ほど焼き上げたデザート。イースターの定番。
ムスティッカケイット(Mustikkakeitto)
ビルベリーなどのベリーと砂糖、水、片栗粉から作られるデザートスープ。温かい状態でも冷たくしても食べられる。飲み物として扱われることもある。
ムスティッカピーラッカ(Mustikkapiirakka)
フィンランドで最も人気のあるデザートとして選ばれたこともあるブルーベリーパイ。ライ麦粉を使った生地の上にブルーベリーやバニラを使ったクリームを流し込み焼いて作られる。
ルーネベリタルト(Runeberg torte)
フィンランドの詩人ルーネベリにちなんで名付けられた有名なデザート。アーモンドとお酒で香りづけされた生地の上に、アイシングで囲まれたラズベリージャムがのっている。
フィンランドの飲料一覧(全2杯)
グロギ(Glögi)
水を沸騰させてクローブ、シナモン、ショウガなどのスパイスを加え、ブラックカラントジュースやお酒などを足して作られるホットドリンク。クリスマスに特に人気。
ロンケロ(lonkero)
ジンとグレープフルーツソーダを割ったアルコール飲料。市販品としても売られており、缶でも入手可能。
フィンランド食材一覧
フィンランド料理によく用いられる食材の一覧です。
ヴィーリ(Viili)
特にフィンランドで見られる中温発酵乳製品。カスピ海ヨーグルトに似たなめらかでとろみのある食感が特徴。ジャムやベリー、砂糖などと一緒に食べられる。
クラウドベリー
黄金色の甘酸っぱいベリー。ジャムやデザート、リキュール等に使われる。ビタミンCが豊富で、健康効果も高いスーパーフードとして世界的に人気が高まっている。
クリーム・ヴィーリ(Kermaviili)
牛乳ではなくクリームで作ったヴィーリ。サワークリームのように料理に使われたり、ディルやチャイブと混ぜてソースやディップとして食べられる。
ムイクンマティ(Muikun mäti)
マスの魚卵。北ポフヤンマー県の名産品で、サワークリームと共にブリニのトッピングとして食べられることが多い。
レイパユースト(Leipäjuusto)
「キュッキュッチーズ」としても知られるフィンランドのフレッシュチーズ。厚さ2~3cmの円盤状で表面には焦げ目がつけられている。マイルドな酸味のない味。
【2025年4月最新版】日本国内のフィンランド料理レストラン
日本にもフィンランド料理レストランはたくさんあります。






