【ブータン料理&ゾンカ語料理名一覧】ブータン料理とは?

ブータン料理一覧 ブータン料理

ブータン料理とは、唐辛子や乳製品をふんだんに使った辛い味付けが特徴です。

ブータンについて

国名 ブータン(正式名称:ブータン王国)
人口 約79万人(出典:worldometers, 2025年3月時点)
首都 ティンプー
通貨 ヌルタム
言語 ゾンカ語
国旗

ブータン国旗画像

ブータン料理の概要

ブータン

ブータン料理は、独特の辛さと乳製品の豊富な使用が特徴です。標高が高く寒冷な気候のため、体を温める食材が好まれ、特に唐辛子が料理の主役として使われることが多いです。他の国では香辛料として扱われる唐辛子が、ブータンでは野菜として調理され、日常的に食卓に並びます。また、乳製品の消費も多く、特に発酵バターやチーズが重要な食材となっています。牛やヤクの乳から作られる乳製品は、料理のコクを深める役割を果たし、様々な形で活用されています。

主食としては米が広く食べられており、特に赤米が一般的です。赤米はブータンの農地で多く栽培され、玄米に似た食感を持ちながら、栄養価が高いことで知られています。主菜には野菜を使った煮込み料理や炒め物が多く、豆類やじゃがいもなどもよく用いられます。ブータンの料理はシンプルな調理法が主流で、素材の風味を活かした素朴な味わいが魅力です。

また、スープやシチューのような汁物も食事に欠かせません。これらは具だくさんで栄養価が高く、寒冷な環境の中で体を温める役割を果たしています。発酵バターやチーズが加えられることもあり、濃厚な風味が特徴です。さらに、発酵食品も重要で、発酵させた茶葉を用いた飲み物や、ヨーグルトのような食品が伝統的に食べられています。

ブータン料理は、肉も食べられるものの、仏教の影響により食肉の消費は控えめな傾向にあります。肉を食べる場合は、乾燥保存されたものを煮込むことが多く、特に寒冷な地域では貴重な栄養源として重宝されています。全体的にシンプルながらも力強い味わいを持ち、厳しい自然環境の中で培われた独自の食文化が息づいています。

ブータン料理の地域性

ブータン料理の地域性は主に四つに分けられます。

北部地域
寒冷な気候のため、唐辛子、肉、乳製品を多用した重めのブータンらしい料理が主流です。主食は赤米で、チベット料理の影響を強く受けています。
中部地域
そばと小麦が主食で、稲作が発展する前は主な食料源でした。乳製品の使用が多く、伝統的なチーズが多く作られています。
東部地域
東部はインドと接しています。トウモロコシ、ジャガイモ、野菜の栽培が盛んで、シンプルながら熟成された料理が特徴です。
南部地域
インドとネパールの影響を強く受けた食文化を持っており、米やレンズ豆のロティが主食で、ハーブやスパイスを効かせた料理が特徴です。

ブータン料理一覧(全1皿)

ブータン全土

エマダツィ(ཨེ་མ་དར་ཚིལ་)
唐辛子とチーズなどを煮込んだシチューに似た料理。ブータン料理の中でも最も有名な料理の一つで、この国の国民食として知られている。

ブータンの飲料一覧(全1杯)

スージャ(སུ་ཇ)
茶葉と塩、バターを用いて作った飲み物で、日本では「バター茶」として知られている。乾燥した気候で失われがちな水分、脂肪分、熱量と塩分を効率的に補給することができる。

ブータン食材一覧

ブータン料理によく用いられる食材の一覧です。

ダツィ(དར་ཚི)
牛やヤクの乳の凝乳から作られるブータンの伝統的なカッテージチーズ。脂肪とナトリウムが多く含まれており、ブータン料理には欠かせない食材です。

日本国内のブータン料理レストラン

日本にブータン料理レストランは2軒あります。

関東

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