ラオス風カオソーイ(ເຂົ້າສອຍ)とは、トマト入りの肉味噌と幅広の米麺が使われている、ラオスで親しまれている麺料理です。
本来は名前に「ラオス風」とはついていませんが、当サイトではタイ風カオソーイと区別するため、便宜上「ラオス風」と付けさせていただきます。
ラオス風カオソーイの概要
名前の由来:生地をシート状に伸ばし、薄く平らな麺に切ることから
「カオ」はラオ語で米 + 「ソーイ」はラオ語でスライスした
ラオス風のカオソーイは、ルアンパバーンをはじめとするラオス北部で親しまれている幅広の米麵(センニャイ)を使った麺料理です。透明な肉出汁のスープに、豚ひき肉、トマト、ニンニク、発酵豆ペースト(マックトゥア・ナオ)で作ったトマト味のミートソースがかかっていることが特徴的。その上には、ケップムーと呼ばれる揚げた豚皮や、豆苗、ワケギのみじん切り、コリアンダーのみじん切りがトッピングされます。
麺は米粉の生地を蒸して薄い長方形のシート状にし、それを伸ばして幅広のリボン状に手作業で切りわけられます。その作業がまさしく名前の由来となっています。
ラオス風カオソーイの歴史

https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=24254541
次にラオス風カオソーイの起源に迫ってみましょう。
ラオス風カオソーイは、タイ北部のイスラムの影響を受けたココナッツカレータイプのカオソーイとは全く異なっています。ラオス北部にあるルアンナムター県とルアンパバーン県が、ラオスのカオソーイ発祥の地と言われています。現在では、ビエンチャンでもルアンパバーン料理のお店に行けば食べることができます。
今日では、タイの北部でもタイのカオソーイとは別に知られており、チェンライではタイ語で「カオソーイ・ナムナー」(ข้าวซอยน้ำหน้า)と呼ばれています。
ラオス風カオソーイの主な材料
ラオス風カオソーイの主な材料は以下の通りです。
ラオス風カオソーイのレシピ
以下は海外のサイトで紹介されていた、ラオス風カオソーイのレシピです。
①豚骨900gを熱湯で10分間下茹でしておき、下茹でした豚骨、生姜約2.5cm、パクチーの根3本、玉ねぎ中1個、にんにく1玉、塩小さじ1、水1リットルを鍋に入れて、蓋をして弱火で1時間煮込みます。
②フライパンに植物油大さじ1を熱し、レッドカレーペースト大さじ1を1~2分炒めます。さらに、角切りにしたトマト2個を加え、柔らかくなるまで炒めます。
③豚ひき肉1カップ、マックトゥア・ナオ大さじ2、黒こしょうひとつまみ、塩ひとつまみを加えて混ぜます。ひき肉の塊がなくなるようによく炒め、弱火にして10分ほど煮込みます。
④米麺450gを茹で器に盛り、熱々のスープをかけ豚肉ソースを1/2カップ加えます。仕上げにネギや、パクチー、もやし、ライムをお好みでトッピングし、ナンプラーをお好みで加え完成。
参照記事:Lao Khao Soi
同名の別料理
チェンマイ風カオソーイ(ข้าวซอยแบบเชียงใหม่)
タイ北部で親しまれているカレー風味の麺料理。ココナッツミルクをベースにしたスパイシーなスープに、小麦麺と揚げた麺を組み合わせて食べるのが特徴。
ラオス風カオソーイの豆知識
COMING SOON
ラオス風カオソーイを試すなら
残念ながら、ラオス風カオソーイはAmazonでは手に入りません。
しかし、日本にあるラオス料理屋さんならラオス風カオソーイを食べられるかも!




