アッサムラクサ(Asam Laksa)とは、魚を使った酸味のあるスープが特徴の、マレーシアで親しまれている麵料理です。
アッサムラクサの概要
名前の由来:酸っぱいスープのラクサであることから
マレー語で「asam」は酸っぱい + ラクサ
アッサムラクサは、マレーシアの特にペナン島で親しまれている、サバや玉ねぎのスープと米粉の麺が使われた麵料理です。酸味のある魚ベースのスープヌードルで、主な特徴は、さばなどの魚を煮込んで作ったスープに、タマリンドやチリ、ガランガル、レモングラスなどのスパイスを加えることです。これにより、酸味と辛味が絶妙に調和した深みのある味わいとなります。
太くてモチモチした米麺が使われ、トッピングには刻みキュウリ、パイナップル、赤玉ねぎ、ミント、エビペーストなどが乗せられます。刺激的な臭いは好みが分かれますが、清涼感と刺激のバランスが特徴の、マレーシアならではの風味を楽しめる一品です。
アッサムラクサの歴史

次にアッサムラクサの起源に迫ってみましょう。
アッサムラクサの起源は、マレーシア北部・ペナン州のプラナカン文化(中華系移民とマレー文化の融合)にあるとされています。中国からマラッカに移住してきた華人たちが、地元の食材と中華の調理法を融合させ、ペナンに持ち込まれたことで生まれた料理です。
華人たちは主に福建省や広東省からやって来ており、持ち込んだ麺料理に、マレーシアの豊かな香草やスパイス、魚介類を取り入れました。特にタマリンドを使った酸味のあるスープは、マレー系の伝統的な調味に由来していると考えられます。
時間の経過と共に、アッサムラクサは地域色を持ちながらもペナンの名物料理として定着し、観光客にも広く知られる存在となりました。現在では、「ペナンアッサムラクサ」とも呼ばれ、世界的な評価を受けるなど、マレーシアの代表的な料理の一つとして認知されています。
アッサムラクサの主な材料
アッサムラクサの主な材料は以下の通りです。
アッサムラクサのレシピ
以下はマレーシアのサイトで紹介されていた、アッサムラクサのレシピです。
アッサムラクサ
Ingredients
- 1 kg ラクサヌードル
- 1½ kg 魚 新鮮なサバ、アジ、新鮮なイワシ、またはハマチ
- 15 カップ 水
- 3 本 レモングラス
- 7.5 cm ガランガル
- 3 つ ショウガの花
- ⅓ カップ タマリンドジュース
- 5 片 タマリンドの皮
- 6 本 ベトナムミント
- 3 大さじ 砂糖
- 1 つまみ 塩
スパイスペースト
- 15 本 新鮮な赤唐辛子
- 10 本 乾燥赤唐辛子
- 10 個 エシャロット
- 6 片 ニンニク
- 2.5 cm ガランガル
- 2 cm 新鮮なターメリック
- 2 本分 みじん切りレモングラス
- 1½ 大さじ ブラチャン (乾燥エビペースト)
Instructions
- 洗って内臓を取り除いた魚の身を細かく刻みます。鍋に水を入れて熱し、レモングラス、 ガランガル、ショウガの花を加えます。沸騰させたら魚を加えます。 中火で15~20分、または魚に火が通るまで煮ます。
- 調理した魚をボウルに移し冷まします。 スープを濾してスパイスを取り除きベトナムミント、タマリンドジュース、タマリンドの皮を加え、弱火で煮続けます。
- 魚の身を細かく砕き、いくつかは大きめの塊のままにしておきます。魚のフレークをスパイスペーストと一緒に鍋に戻します。
- 沸騰したら火を弱め、40分~1時間ほど煮込みます。煮ている間に、塩と砂糖を加えて、お好みの辛さと酸味のバランスをとってください。
- ラクサ麺を冷水で洗い、ざるにあげます。麺1食分を器に入れ、魚のほぐしを入れたラクサスープを上からかけます。
- 上に飾り付け、お好みでエビペーストをスプーン1杯かけて、完成。
アッサムラクサのバリエーション
以下はマレーシアのアッサムラクサのバリエーションです。
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以下は地域ごとのバリエーションです。
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アッサムラクサに似た他国の料理
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同名の別料理
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アッサムラクサの豆知識
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アッサムラクサを試すなら
アッサムラクサはAmazon・楽天で売られていません。
ただ、日本にあるマレーシア料理屋さんでアッサムラクサを食べることが可能です!




