ロヒケイットとは?歴史・レシピ・豆知識を徹底解説!

ロヒケイットとは フィンランド料理

ロヒケイット(lohikeitto)とは、サーモンをメインにした具材が特徴の、フィンランドで食べられているスープです。

ロヒケイットの概要

名前の由来:サーモンのスープ
「ロヒ」はフィンランド語でサーモン + 「ケイット」はフィンランド語でスープ

ロヒケイットは、フィンランドで広く食べられているクリームベースのスープです。名前の通り、たっぷりのサーモンが使われていることが特徴で、クリーミーでボリュームがあります。また、フィンランドの料理らしくたっぷりのディルが使われていることもポイントです。小麦などの穀物粉を加えないことが多いため、見た目よりもサラサラしており、意外とさっぱりした味わいです。

フィンランドでは魚を使ったスープのことをkalakeitto(カラケイット)と呼びますが、ロヒケイットはその中の一つです。

ロヒケイットの歴史

Lohikeitto2

次にロヒケイットの起源に迫ってみましょう。

ロヒケイットの明確な歴史は明らかになっていません。ただ、当初はフィンランドの家庭において、新鮮なサーモンを野菜や穀物と一緒に煮込んだ、栄養のある食事として食べられていたと考えられています。時が経ちフィンランド料理が近代化されるにつれて、乳製品が加えられるようになり、現在の形に近づいていきました。

今では特にフィンランドを象徴する食べ物として、国民に広く愛されています。サーモン漁の季節と、ジャガイモやディルなどの新鮮な食材が手に入る時期は重なるため、フィンランドでは春から夏にかけてよく食べられています。

ロヒケイットの主な材料

ロヒケイットの主な材料は以下の通りです。

ロヒケイット
  • サーモン:食べ応えのある大ぶりサイズが多い
  • 野菜:じゃがいもは必須、ニンジン、ネギ、玉ねぎなど
  • ディル
  • 乳製品:クリームやダブルクリーム、サワークリーム等

ロヒケイットのレシピ

以下は海外のサイトで紹介されていた、ロヒケイットのレシピです。

ロヒケイット

フィンランドの「ロヒケイット」のレシピです。
Course: スープ料理
Cuisine: フィンランド料理

Ingredients

  • 4 ジャガイモ
  • 1 大さじ バター
  • 1 玉ねぎ
  • 500 g サーモン
  • 1.25 L スープストック
  • 100-200 ml クリーム
  • 少々 塩胡椒
  • 少々 ディル

Instructions

  • ジャガイモを2.5cm角に切り、変色を防ぐために水に浸しておきます。
  • 大きめの鍋にバターを入れ、みじん切りにした玉ねぎを中火で柔らかくなるまで煮ます。
  • ジャガイモを加え全体がかぶるくらいの水を加えます。火を強火にし、鍋に蓋をして沸騰させ、必要に応じて火を弱めながら、ジャガイモが柔らかくなるまで煮ます (約15~20分)。
  • 角切りにしたサーモンを鍋に加え、ほとんど白くなるまで5分ほど煮ます。サーモンが崩れないように、スープをかき混ぜないようにします。
  • ⑤スープストックとダブルクリームを加え、塩とコショウを少々振りかけて味を整え、5~10分ほど煮ます。火から下ろして新鮮なディルを加えて混ぜ完成。

ロヒケイットのバリエーション

以下はフィンランドのロヒケイットのバリエーションです。

サーモンペリンテイネン・ロヒケイット(perinteinen lohikeitto)
通常のサーモンスープ。スープは水をベースにしており、好みや必要に応じてクリームの量を調節する。Perinteinen(ペリンテイネン) は「伝統的な、昔ながらの」という意味。

ミルクジャグタユテライネン・ロヒケイット(täyteläinen lohikeitto)
通常よりも濃厚なバージョンのサーモンスープ。ベースとなる水が牛乳に置き換えられ、スープがかなりクリーミー。Täyteläinen(タユテライネン)は「濃厚な」という意味。

ロヒケイットに似た他国の料理

スウェーデン国旗ラックソッパ(laxsoppa)
スウェーデン版のサーモンスープ。見た目も味もほぼ同じだが、ロヒケイットでは最近あまり使われなくなっているオールスパイスなどのスパイスが入ることが多い。

ロヒケイットの豆知識

Coming Soon

ロヒケイットを試すなら

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また、日本にあるフィンランド料理屋さんでもロヒケイットを食べることが可能です!

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