雞肉飯とは?歴史・レシピ・豆知識を徹底解説!

鶏肉飯とは アジア料理

ジーロウファン(雞肉飯)とは、茹でた鶏の肉を細かく裂いてご飯にのせた、台湾で親しまれている米料理です。

雞肉飯の概要

名前の由来:鶏肉をのせたご飯であることから
「雞肉」は中国語で鶏肉 + 飯

雞肉飯は、白いごはんの上に裂いたゆで鶏や蒸し鶏をご飯にのせた、台湾北部で主に親しまれている丼料理です。肉の上には、鶏や鴨の皮をじっくり炒めて抽出した鶏油と醤油ベースの特製タレをかけるのが定番で、揚げたエシャロットやネギがトッピングされます。

また、ジーロウファンの中でも有名なものが、嘉義市の名物料理である「火雞肉飯(フォージーロウファン)」です。これは、鶏肉の代わりに七面鳥を用いたもので、台湾全土で「嘉義雞肉飯」として売られており、沢庵を添えて提供されることが多いです。

現在は日本でも知名度が上がり、台湾を代表する料理としてみなされています。スパイスの使用も控えられているため、日本人の口にも合うようです。

雞肉飯の歴史

次に雞肉飯の起源に迫ってみましょう。

雞肉飯、並びに火雞肉飯の起源は、台湾にやってきた初期移民の時代にまで遡ります。20世紀初頭、中国の福建省と広東省から台湾に移民がやってきたことで、蒸し鶏と白米を合わせた雞肉飯という概念が生まれました。

そして第二次世界大戦後、多くのアメリカ軍兵士が嘉義市に駐留し、食材として七面鳥を持ち込みました。その影響で嘉義市の農家も七面鳥の飼育を始め、戦後の物資が不足する時代の中、鶏肉よりも大きく、安価で、栄養価も高い七面鳥は重宝される食材となりました。次第に七面鳥を用いた料理が考案されるようになると、地元の農家の人々が畑仕事をしながら食べられるような手軽な食事の一つとして火雞肉飯が生まれました。

当初はシンプルな料理であった火雞肉飯でしたが、1960年代になると鴨脂や調味料が加えられ、風味を増すように改良されました。このようにして次第に洗練されていき、現在では目玉焼きをのせたものや、調味料を工夫したものなど、様々なバリエーションも登場しています。

雞肉飯の主な材料

雞肉飯の主な材料は以下の通りです。

雞肉飯
  • 具材:鶏肉、七面鳥
  • 調味料:醤油、鴨油、米酒など

雞肉飯のレシピ

以下は台湾のサイトで紹介されていた、雞肉飯のレシピです。

雞肉飯

台湾の「雞肉飯」のレシピです。
Course: 米料理
Cuisine: 台湾料理

Ingredients

  • 3 鶏胸肉
  • 1 本分 青ネギ
  • 100 ml 米酒
  • 200 g 鶏皮
  • 30 g 生姜
  • 1000 ml お湯

調味料

  • 150 g エシャロット(スライス)
  • 5 g 砂糖
  • 5 g
  • 50 g とろみ醤油

Instructions

  • 皮をむいた鶏むね肉、熱湯、ネギ、ショウガのスライスを炊飯器で炊飯モードで炊きます。
  • フライパンに少量の油を入れ、鶏皮を入れて鶏脂を作り、エシャロットを加えてきつね色になるまで炒め、油を残して皮とエシャロットは取り出します。
  • 鶏むね肉を茹でた水を濾し、その水の半分を取り、塩、砂糖、醤油ペースト、炒めたエシャロットを加え、均等に混ぜてソースを作ります。
  • ご飯の上に細切りにした鶏肉を乗せ、ソースと鶏脂をかけ、好みで沢庵を乗せ、完成。

雞肉飯のバリエーション

以下は台湾の雞肉飯のバリエーションです。

雞肉飯(台北)
雞肉飯(台北)
火雞肉飯(台北)
雞滷飯

作り方のバリエーション・類似した料理

COMING SOON

具材のバリエーション

ジールーファン(雞滷飯)
滷肉飯の煮込んだ豚肉と雞肉飯の鶏肉を合いがけにした米料理。一度に両方の味を楽しめる。

以下は地域ごとのバリエーションです。

火雞肉飯(嘉義火雞肉飯)
台湾・嘉義市のご当地グルメで、蒸した七面鳥の肉を裂いて白ご飯の上にのせた米料理。ボリュームがありながらもさっぱりした味。

雞肉飯に似た他国の料理

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雞肉飯の豆知識

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雞肉飯を試すなら

雞肉飯は楽天・Amazonで雞肉飯の素が売られているので、簡単に試すことができます。

また、日本にある台湾料理屋さんでも雞肉飯を食べることが可能です!

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